ワイン保存器具バキュバン
ワインは他のお酒(日本酒、ウィスキー、焼酎)と違い、開栓(コルクを開ける)とどんどん味が変わっていくお酒です。(科学的には酸化が進むということです。)
ワインを開けて、半分ほど飲んでコルクをしていても、一週間もたてばかなり味が変わります。
酸っぱくなる感じです。
一ヶ月もおいておくとかなり酢に近いほどすっぱくなります。
ワインも開けて、すぐその日に飲んでしまえばそんなに問題はありませんが、何日間かたつとかなり味も変わりおいしさも落ちてきます。
それを防ぐための道具が「バキュバン」です。
空気とワインが触れていると酸化が進み、味が変わるので、酸化を防ぐためには空気に触れさせなければ良いということになります。
バキュバンは、瓶の中の空気を抜いてしまう道具です。
飲みかけの瓶に、バキュバン専用のゴムのキャップをして、バキュバンで瓶の中の空気を抜いてしまいます。
すると、一週間ぐらいはそんなに大きく味も変わらずに保存しておくことができます。
おいしいワインを何日かに分けて楽しみたい(一日で飲んでしまいたくない)と言う場合にバキュバンは大変活躍してくれます。
ワインが好きな方にはぜひお奨めします。
(もっとも、一日で必ずボトルを開けてしまう!と言う方には必要ありません...ね)
★価格 \2,000〜(ポンプとストッパー2個)